主口座と副口座の説明

弊社(スマートプラス)おいては、複数のサービスを展開しており、1人のお客様がサービス毎に複数の口座を保有する場合があります。 源泉徴収等の処理を円滑に行うため、それぞれの口座を主口座又は副口座のいずれかに分類させていただきます。
以下に、主口座と副口座の関係について解説します。

1.主口座と副口座の定義

弊社にて初めてサービスを利用する場合であればスマートプラスの証券総合口座である「STREAM」を同時に開設し主口座とし、Wealth Wingをを副口座(2番目以降に開設される口座)とします。
既に弊社でお取引を頂いている場合、最初に開設された口座が主口座となります。

2.源泉徴収の仕組み

お取引に係る源泉徴収は、副口座から行われることはなく、副口座における取引に基づくものも含めて全て主口座にある預かり金から行われます。

3.主口座の不足金発生時

主口座における源泉徴収が、不足により行えない場合は、自動的に副口座より不足分の預かり金を主口座に移動後、主口座より源泉徴収されます。
なお、不足金発生時の取扱については、源泉徴収手続に限らず、信用取引に係る不足金(立替金)が発生した場合等についても同様の処理がなされます。

4.口座の廃止

全ての副口座を廃止していない状況で、主口座の廃止はできません。
(副口座が1つでもある場合、主口座の廃止はできません。)